入手したサーモスタットを使い、サーモスタット交換。



「走行中に水温計が真っ赤になって、シートしたから煙があがった(゚Д゚)」



なんて、恐ろしいトラブルに遭ったらしいやさぐれ氏の黒フュージョン。



取り敢えずは2Lのペットボトルに水を詰めて、コンビニに寄りつつだましだまし走ってきたけど、何となく重症。



元から汚かったのか、錆びた冷却液が飛び散った跡。

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でもラジエータ液を交換して半年程度なので、恐らく昔から付いてた汚い汚れじゃないかと。




今回作業するのは、このシートしたのエンジンやらキャブやらが詰まったスペース。

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ところどころに見える茶色の後は、茶色に錆びた冷却液が漏れてた証拠。

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確か、購入した後にエンジントラブルがあって、エンジンもキャブもオーバーホールしてもらった筈なのにな。



やさぐれ氏は外れを引いたな。



・・・で、今回のパーツはこんな所。

キャブのすぐ隣にあるパーツ。

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この辺り。

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蓋を裏返すと錆々。

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出てきたサーモスタットも錆々。

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比較すると一目瞭然。

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恐らく、このサーモスタットが水温が70℃に達しても開かなくなってたので、冷却液が巧く循環せずにオーバーヒートを起こした筈。

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この錆びてる受け側のパーツも清掃して、から組み込み。

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組み込みっていっても、ゴムパッキンをつけてのせるだけ。

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こんな感じ。

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サビたサーモスタットは磨いて、再利用できるか調べてみるかな。

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後は、外した手順で元に戻していくだけ。



・・・で、この後に更なる悲劇が(・∀・)





とりあえず、おわり。