フュージョンは両手でブレーキをかけるタイプではなく、右手がフロントブレーキで右足のフットペダルでリアブレーキがかかる、古臭い・・・アンティークなブレーキシステムだったり。
そんなフットブレーキを効いたままにする、サイドブレーキも存在します。
フットブレーキを踏みっ放しの状態でこのサイドブレーキを引くと、坂道等にバイクを停めた時に後ろに下がっていったりしなくなります。
そんなサイドブレーキを戻しても、フットブレーキが戻ってこなくなってしまいました(´д`)アァ
そんなフットブレーキを効いたままにする、サイドブレーキも存在します。
フットブレーキを踏みっ放しの状態でこのサイドブレーキを引くと、坂道等にバイクを停めた時に後ろに下がっていったりしなくなります。
そんなサイドブレーキを戻しても、フットブレーキが戻ってこなくなってしまいました(´д`)アァ
サイドブレーキを引っ張る事によってフットブレーキが戻らなくなる何か古臭・・いや、アンティークなシステムが搭載されてるんだろうと思い、フロントタイヤの上の便器の様なドロよけを1枚外して見た。
黒いケースに覆われた中に、古臭・・アンティークなシステムを発見。
サイドブレーキを引くと、この白い物体が回転する仕組み。
・・・で、右側のスプリングが付いてる真鍮色な何かが固着してそうな感じ。
マイナスドライバーで、留め金の様な仕組みになってる真鍮色のピンを元に戻してみてからグリスUP。
このバネが伸びてる状態がサイドブレーキを引っ張っていない、普通の状態。
フットブレーキを踏んだ状態でサイドブレーキを引くと、こんな状態でスプリングが縮んでフットブレーキが戻らなくなる仕組み。
サイドブレーキを解除すると元に戻ります。
そんな訳で、稀にしか起こらないと思うけどサイドブレーキを戻してもフットブレーキのペダルが戻ってこなくなったら、ここを疑ってみてもいいかもね。
おわり
黒いケースに覆われた中に、古臭・・アンティークなシステムを発見。
サイドブレーキを引くと、この白い物体が回転する仕組み。
・・・で、右側のスプリングが付いてる真鍮色な何かが固着してそうな感じ。
マイナスドライバーで、留め金の様な仕組みになってる真鍮色のピンを元に戻してみてからグリスUP。
このバネが伸びてる状態がサイドブレーキを引っ張っていない、普通の状態。
フットブレーキを踏んだ状態でサイドブレーキを引くと、こんな状態でスプリングが縮んでフットブレーキが戻らなくなる仕組み。
サイドブレーキを解除すると元に戻ります。
そんな訳で、稀にしか起こらないと思うけどサイドブレーキを戻してもフットブレーキのペダルが戻ってこなくなったら、ここを疑ってみてもいいかもね。
おわり
コメント
コメント一覧 (4)
いつもブログを楽しく見させてもらってます!
父もフュージョンに乗っているのですが、あの古臭…のデザインが良いって乗ってます笑
今時な丸みを帯びたビッグスクーターとは違って、独特のフォルムがいいんですよね。フュージョンは。
何年か経ったら、今時なスクーターは古臭い感じを醸し出してやれてしまうけど、フュージョンは今と変わらず良い古臭さのままだと思うんですよね。
私もフュージョンに乗っているんですがパーキングブレーキが戻らなくなってしまったんですが、ピンをマイナスドライバーでどのように直したのでしょうか?仕組みが理解できなく困っています。
よければ教えてください!
それをフットブレーキが外した状態で、真鍮のピン(スプリングの辺り)をグリグリと突いただけです。
スプリングが伸びた状態に戻っただけです。
恐らく、オイルやらゴミやらで押し込まれたスプリングが固まったままになってただけだったので、ゴミを取り除いて滑りを良くする為にグリスアップを行いました。
同じ症状でしたら、これで直るとは思うんですけどね・・・